アロマを臨床に広めた物語(2010年〜地域ボランティア)その⑤

こんにちは
きろんのブログにお越しくださり
ありがとうございます。

臨床アロマは2006年ごろから
ボランティア活動として
最初は働いていた病院内で始めました。


主に
終末期の患者さんや高齢者の患者さんへ。


その後
所属する病院以外で
アロマボランティアを本格的に始めたのは
2010年からです。

今では
アロマボランティアを
施設やデイサービスで行うことは
さまざまな活動団体や個人の方がされていて
比較的受け入れやすいと思います。


わたしがそれをやってた頃は
まだまだ外部からのボランティアを受け入れるには
勇気が必要でした。


人脈もないところで
アロマボランティアを受け入れてもらえるにはどうしたらいいのかな、なんて
実は考えてなかったんです。


出会った時のタイミングで
アロマの話をして
ボランティアの話をして
わたしの活動の話をして
施設やデイサービスのお年寄りに
アロママッサージをしたらこんなに改善できることがあるんですよ、と
ひたすら
話しました。


プレゼンする場所や時間もなく
だただ語るしかなかった。



ところで
そちらの施設で
先ほどわたしが話したアロマボランティアをさせてもらっていいですか?
とお聞きして
では
上司に聞いてみます、から始まり
できることになったのがほとんどでした😊


初対面でお会いした方にお返事をいただき
訪問するというパターン。


そのお話しするお相手は
ケアマネージャーさんが
1番多かったです。


東大阪市内の
デイサービスや
グループホーム
そこからの紹介で
大阪市内の
老人施設に
毎月1回訪問していました。


デイサービスはそのままフロアの角っこに
スペースを作っていただき
順番にお一人づつフットマッサージをしました。


グループホームは
各階のフリースペースにお集まりいただきました。


施設では
それぞれの方のお部屋に訪問して
ハンドやフットを
お好みでマッサージさせていただいてました。


わたし1人でボランティアをしていた頃は
全員はできなかったのですが
何人か仲間の応援がある日には
毎回18名前後の方のマッサージができました。


フットの方は
足のむくみや血行不良の改善
ハンドの方は
香りが鼻の近くを漂うことで
リラックス効果が高かったです。


ハンドもフットも
触れられることでの心地よさで
癒しの効果はありました。


マッサージする方も
される方も
終わったら表情が変化しています。


触れることで
オキシトシンが分泌され
それとともに
セロトニンも分泌され
幸せ〜😀って
感じられたからでしょうね。


人生は65歳から
これからも
スピリチャルや
マッサージや
目に見えないものの感覚に気づき
タッチの質に
こだわっていきたいな。


そして
生きづらさや
歳を重ねていく不安や
孤独感
罪悪感など
悩みを抱える誰かの力になれたら
うれしいなと思っています。

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