友だちの死を乗り越えて。

いつもなら寝てる時間
朝早く起きて
法要へ出かけました。

大阪に来てから
はじめて心を許せた
ひとまわり年下の
友だちの命日の法要。

いつも思ってるよ。

なかなか公に書けなかったけど
やっと書けるようになった。

彼女とは
看護研究も一緒にして
プライベートでも
いっぱい語り合った。

同じ闇をかかえていたね…

思い出すと
後悔しかなくて
涙が止まらない。

後に残った
親御さんの気持ちを思うとよけいにつらい。

生きてるだけで
まるもうけ。

同席した
彼女の旦那さんの言葉。

今のわたしには
この言葉がピッタリ。

大げさにでも
ゆっくり
のんびりすることを
意識して毎日過ごそうと
改めて
思った朝。

生き急がない
還暦からの人生。

でも生きてるうちに
やりたいことは
自由にやる。

順番だからって
親が先に死ぬなんて
絶対じゃないんだから。


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