占星術で母親の介護がもたらす土星の責任に対する理解が深まる。
こんにちは
きろんのブログにお越し下さり
ありがとうございます😀
今日は土星と母親を介護することについて
星の道しるべを使いまとめてみたいと思います。
母親を介護するという現実は
決してきれいごとではありません。
特に母親との関係が心の傷になっている場合
介護する現実を直視したとき
こころも言葉も荒れ果て
イライラや怒りがわき上がることもあります。
しかし、決して母親を見捨てるわけではなく
この先はどうなるかわからないけど
現時点では在宅で一緒に暮らしています。
母親は、離婚したあと病気をして
若くして退職したために
ほんのわずかな年金しかもらっていません。
家賃も払えないので一人暮らしは無理で
ちまたにたくさん老人ホームが建ったけど
月々の入居料と利用料では入れる余裕もありません。
母親をわたしの家に住まわせるだけでも
多くの経済的負担がかかります。
わたし自身も現役の病院勤務ではなく
1人で子供たちを育て嫁がせた後は
パート勤務に変えました。
母親のために自分の人生を犠牲にすることはしたくない。
しかし今は
母親のために母親を生活させるために
仕事量を多くしないとならない現実です。
母親は元々夫に養ってもらっていたし
別れて少ししたら私と同居したので
あまりお金の苦労をしていません。
まるで子供と一緒で
ガス・水道・電気
そこにお金がかかっているなんて
考えもせず生活し
買い物に行く時も
スーパーのカードにお金を入れているので
常に何の心配もせず好きなだけ毎日スーパーに行きます。
将来、自分の娘たちに
同じような思いをさせたくありません。
私のために働かなければならないような
娘たちの人生を望んでいません。
そのためにも
今の私は自分の人生を
しっかりと生きなきゃ、と思っています。
そして、ほんの少しの夢ですが
仕事が軌道に乗り
お金に余裕ができたら
少しの間マンションを借りて
一人暮らしを始めたいと思っています。
母親は100歳まで生きると言っていますので‼️
母親が100歳になると私は76歳になります。
母親を見送ってから
実家で76歳からの一人暮らしを楽しむために
健康でいなければなりません。
1人になったら部屋のレイアウトも
自分の好みに変えたり
台所ではいつでも料理を楽しんだり
洗濯も自分のペースでできる
自由な時間を楽しみたいと思っています。
今まで何ひとつ
自由にできなかった家での生活をを
楽しみたいと思います。
前置きがすごく長くなったけど
母親の介護と土星の絡みについて書きます。
私のホロスコープでは8ハウスに土星が鎮座しています。
そしてトランシットで見るとまさに今
8ハウスに土星が滞在していて
母親の介護がもたらす責任や制約に対する理解が深まります。
土星は制限や責任を象徴し
介護の過程でまさにその重みを感じることがあります。
また土星は成長と学びをもたらすとされているので
母親の介護を通じて自己成長や学びが生じることも考えられるのです。
母親と折り合いの悪かった娘として
この介護の過程は決して簡単ではありませんが
その中で自己の強さや忍耐力を発見し
成長する機会を提供してくれていると
ホロスコープから読み取れます。
また別の言い方をすると
幼少の頃から毒親だった母親を介護する悩みの解決方法が
ホロスコープの土星の役割だということです。
母親の介護によって生き苦しさや制約や
人生の制限を感じることがあるかもしれませんが
その中で成長し学びを得ることができます。
土星の影響というのは責任の重さや制約の中にあっても
自己を見つめ直し成長していくことができると教えてくれます。
また、介護の過程で培われた強さや忍耐力は
自分自身の成長や挑戦に役立ち
同じ思いをする人たちの心の支えになれる
私のアイデンティティを形作ると信じています。
星読みってすごい、といつも感動します。