水瓶座の時代は今ここを生きる。
いよいよ水瓶座の時代が到来と
昨年頃から占星術の世界では
賑わっている。
わたしは山羊座なので
少し寂しい気分です。
その水瓶座の時代とか
山羊座の時代とかっていうのは
占星術知らない人には
なんのことって感じで
自分の星座がそうだったら
自分の時代になるのか、と
嬉しい気分かもしれません。
全く関係なくはないけど
地球から一番遠いところにある
冥王星という星が
一番私たちに影響を与えるってことなんですよね。
重たいものって
あとあと馬力が出ます。
自転車の変速みたいな感じで
ギアをマックスにすると
ひとコギは重いけど
回転し始めると
一番スピードが速いみたいに。
地球や人類へ影響力が
冥王星はものすごいんです。
破壊と再生の星って言われてて
ただ変わるだけじゃない
リフォームじゃなくて
壊してさら地にして建て直す感じ。
冥王星が山羊座の時代は
形式やルールを大事にするのが当たり前の世界で
だからこそ経済や会社も回るんだと思うけど
地位と名誉やお金も
大事な自分の成功の証だった。
今度の水瓶座の冥王星は
そんなこと関係ない世界観で
物質的なことで成功を証明しない。
というか
成功とかいう概念もない。
平等とか愛とかを重んじて
リアルでも電波でもかまわない
固定観念に縛られずに
広く世界中と繋がることができて
自分の可能性を広げてくれる世界観。
じゃ
そんな冥王星水瓶座の時代になったとき
私はどう生きればいいのかは
自らが考えないといけないのでしょうか。
いくら可能性がいっぱいで
固定観念がなくて
自由で平等で変化を恐れずにと言っても
目標や夢や希望がないままでは
いつまで経っても根無草のままフラフラではダメですか?
もうそれでもいいのです。
はっきりしなくてもいいんですよ。
今この瞬間を大切にして
いつ死んでも
後悔しない、今ここを楽しめたら。
生きてるだけで素晴らしい。
わたしが私でいることだけで素晴らしい。
このままでも愛すべき存在。