人生は65歳から。親の介護に負けないで。

こんにちは☺️
きろんのブログにお越しくださり
ありがとうございます💓

先日いつもよく会う近所のおじさんと
近況を報告しあっていたんですが


我が家の介護問題を話すと
もうそろそろ老老介護やな、と言われた💦


その言葉にしばらく囚われて
頭から離れなかった。


今年の1月から
母の介護のために仕事を辞めています。


その母も今ではシルバーカーで買い物に行ったりと
元気になってきました。


だから問題なのです。


こんな言い方は誤解を招くかもしれないけど
中途半端に元気になった母は
私を今まで以上に苦しめるようになった。


もともと娘に依存するタイプだったけど
さらに激しくなり
私の外出にも怒りのような感情をぶつけてくるし
帰りが遅いと伝えていても
我慢できず孫に電話して
私の帰りの遅いことを泣いて愚痴っている。


食事の準備をしていても
私が家にいなければ
食事も取らないで待っている。


その行動に疲れ果てて
私も体調を崩して精神的にもおかしくなっていました。


軟禁状態
カゴの鳥
タロットで言うと
ペンタクルのⅨでしょうか・・・?


家族がいても孤独
私の人生は何なのかと考えるようになり
母親との生活すごく重たくなった。


若い頃から私に過干渉だったことから
私は避けるように家にいないことが多かった。


仕事や何かを学んでいるときは
家よりも外に体や気持ちが向いているから
母親へのストレスも緩和されていた。


今は仕事らしい仕事はしていないので
母親はますます私に過干渉になり
正直つらい。


何年かして母親があの世へ行ったとしても
私はいったい何歳になるんだろう。


母親は食欲旺盛でよく動き
家系的にも長生きで
あと10年は頑張れると思われる。


その時私は・・72歳。


72歳から青春をやっと謳歌できる?


それだけの気力や体力が
母親の介護をしながら残っているのかが問題。


介護保険は使えない。


1人でほぼ何でもできるので調査に来ても無駄でした。


私の部屋の私物を片付けるくらい元気。


このまま母親に生気を吸い取られ
老老介護になって
介護した側が疲れ果て先にあの世へ行く・・
それも全くない話ではない。


母親の方が長生きするかもって
何度も思ったほど本当の実感。


私はシングルで他に物理的に頼れる人はいない。


精神的にも
話を聞いてくれる友人はいてくれるが
そうそう中身を詳しく話しているわけではない。


子供達はみんなそれぞれ家庭を持っているから
私の介護問題を真剣に話すには
荷が重くなると思い軽くしか言えてない。


子供がいるから寂しくないとかいうのは
経験からしたら全くの間違いです。


人が辛いと思うのは孤独ではない。


おひとり様とかひとり女子とか
それなりに充実して自立した女性の代名詞。


ひとりがつらいわけではない。


孤独で病むわけではないと思う。


孤独というよりも孤独感。


家族がいても孤独感があるのがつらいんですよね。

それが現状。


これではいけない。


このままでは老老介護の末に私の未来はない。


人生は65歳からっていつも思っている。


母親に生気を吸い取られたままではいけない。


物理的には母親の思うがままになっているとしても
気持ちの上では境界線を引こう。


私は生気を吸い取られません。
私は私の人生を大事にします。
孤独でも孤独感はない人生にします。


以前母親は
私の恋愛や再婚に発狂して怒ったことがある。


生きているうちは恋愛は隠れてしかできない。


なかなかそれも難しいよね。


外出や持ち物にさえ干渉する母親の目を盗むのは
至難の業じゃない。強制終了。


人生は65歳から。


母親とは心の距離を保ちながら
自分の好きなことや癒されることをやっていこう。


そのことで
自己肯定感を高められるし
人から認められたと思う喜びが得られ
孤独感を解消できるんです。


セルフタッチングや
ハンドマッサージ
エサレンマッサージ

その中の一つで
いつでもだれでもが襲われるだろう孤独感から
解放されるもってこいのツールです。

東大阪文化創造館(まちライブラリー)で
定期的にセルフタッチング会や
ハンドマッサージ講習会をしています。

https://www.facebook.com/events/846231646917942


エサレンマッサージは日にちご相談の上ご予約受付中です。


同じ悩みを抱える還暦女子の皆さま
一緒に充実した老後を作っていきましょう💓

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