人生は65歳から。学びたいから学ぶでいいじゃない。

こんにちは☺️
きろんのブログに
お越しくださり
ありがとうございます。

今年は一年かけて
リンパ浮腫セラピストの資格取得に奮闘中です。


この資格によって
リンパ浮腫セラピストとして
医師の指示に基づき、リンパ浮腫の患者様に対して
国際リンパ学会において標準治療と認められたリンパドレナージ
弾性包帯や弾性着衣を用いた圧迫療法と圧迫下での運動療法
スキンケアや日常生活の指導などの
複合的治療を行う施術者として認められます。


資格取得のために
座学45時間以上、実技90時間以上のカリキュラムの受講が必要です。


座学は
厚生労働省後援がんリハビリテーション研修委員及び
リンパ浮腫研修委員が運営している団体である
ライフケアプランニング協会(LCP)の研修で
座学45時間以上の大部分を習得できます。


LCPは終末期医療の確立に力を尽くした
日野原重明先生によって設立された財団です。


2010年に取得したエサレンマッサージは
米国カリフォルニアでは
緩和ケアの現場で重要な位置付けをされているマッサージです。


日本ではマッサージの概念が
米国とは違うので
なかなか看護師がマッサージをマッサージという言葉のもとで
行うことが推奨はされていません。


だからリンパ浮腫セラピストの資格を使う、のとも
違うんですが。


がんの手術の後で二次性浮腫が起こった時に
エサレンマッサージの手技に加えて
リンパドレナージの技術を合わせられたら
目に見えない癒しとともに看護の領域での癒しが
合わせてできると思ったから
資格取得を決心しました。


言い換えれば
スピリチャルを現実に降ろすような感じ。


取得することを決めるのには
かなり時間がかかりました。


取得しても意味があるのか、とか
そのスキルを使うことができるのかとか
仕事として成立するのか、とか。


でも
人生は一度きりだし
超高齢化社会の平均寿命は
女性で86歳。


人生は65歳からって思っている私は
気になったことは実行に移したいし
後で後悔はしたくないと思ったから。


役に立っても立たなくてもいい。


学びたいから学ぶ、でいいじゃない。


あちこち、あれこれに首突っ込んで
なにが悪い。


誰にも迷惑かけてない。


自分のお金で
自分の時間で
学ぶんだから。


そして
なにを学ぶにしても
どんな資格を取るんしても
絶対意味があることだと思っている。


いや、「絶対」という言葉はないとしたら
「まさか」はやってくる。


いま私が勉強しているテーブルの斜め前のおじさまは
外見から判断すると
お歳は70歳くらい。


ケアマネの勉強をされています。


その姿を見ると
どんどん勇気が湧いてくる。


すばらしい。

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